介護付き有料老人ホーム

東京都世田谷区

2020年1月23日

今回ご紹介する施設は、東京都世田谷区にある「フローレンスケア芦花公園」をご案内します。「フローレンスケア」は東京、神奈川を中心に13施設の介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホーム、デイサービスを展開し、神奈川にある工藤建設株式会社が運営しています。

 

「フローレンスケア芦花公園」のご紹介
「フローレンスケア芦花公園」は京王線「芦花公園駅」からわずか徒歩3分のところにあり、アクセスも抜群!ご入居者のご家族の方が、お仕事帰りに寄ったりなど、立地でホームを選ぶ方も多くいらっしゃるそうです。

ホーム周辺には、徒歩圏内に芦花公園があり、都心にありながら緑豊かで静かな環境でお過ごしいただけます。

 

リハビリ強化型のホーム
ホームの一番の特徴でもある【リハビリ】。「フローレンスケア」の介護付き有料老人ホームは、認知症強化型、リハビリ強化型、医療強化型などそれぞれ特徴があり、「フローレンスケア芦花公園」はリハビリ強化型施設として、リハビリテーションに力をいれています。

 

常勤の理学療法士による個別リハビリ
ホームには理学療法士が1名常勤し、週に1回マンツーマンでご入居者のリハビリを行っています。「フローレンスケア」では、ご入居者お一人おひとりに合わせたリハビリ計画書を作成し、ご本人やご家族の希望を伺ったうえで、短期・長期的なリハビリ目標を設定し、プログラムが実施されます。さらに年3回、ご本人をはじめ、理学療法士、ご家族、ケアマネージャーのもと見直しが行われ、ご入居者の身体機能の回復や状況を細かくチェックしています。

フローレンスケア芦花公園 機能訓練室

1階にある機能訓練室 理学療法士が常勤

 

「生活すべてがリハビリ」
「生活すべてがリハビリ」をテーマにかかげ、介護スタッフをはじめ、看護師、ケアマネージャーがスタッフ一丸となり生活リハビリに取り組んでいるのも「フローレンスケア」ならではの特徴。実際に理学療法士がスタッフに指導し、移乗の立ち上がりや手引きによる歩行訓練を行っています。毎日の生活の中にリハビリを取り入れることによって、目標としていたことが「できること」へ。さらに同じ動作を繰り返すことで、いつの間に「していること」へと、ご入居者の身体機能向上だけではなく、生きがいや意欲を引き出すことに努めているそうです。

ご家族の要望の多いリハビリを、ホームで継続し、さらに本格的に行えるのも魅力です。他ホームですが、徹底したリハビリを行った結果、要介護だったご入居者が自立となり退所されたケースもあるそうです。

他にも、ご入居者同士で行う集団リハビリ、アクティビティの中で作業活動も行っています。

 

2:1の手厚い人員体制
「フローレンスケア芦花公園」では、介護スタッフの人員体制を、ご入居者2名に対して1名の介護・看護職員が対応しています。(2019年10月現在)厚労省が定める基準は3名に対して1名の職員なので、手厚い介護を受けられます。さらに「フローレンスケア」では介護スタッフの質にもこだわり、「フローレンスケア芦花公園」は、正規職員の割合が7~8割で、介護スタッフ全員が有資格者。中でも介護福祉士が半数にものぼり、ホームを選ぶ際、安心できるポイントになります。

ホーム長は、「フローレンスケア」で15年以上の実績を持つ岡園ホーム長が担当します。10月から「フローレンスケア聖蹟桜ヶ丘」より「フローレンスケア芦花公園」に就任し、地域密着型のホームを目指すため、地域ボランティアの協力を得ながら、様々なレクリエーションを企画されているそうです。

 

リハビリテーションの要素を取り入れたアクティビティ
月1回の季節に合わせた行事レクリエーション、隣接する保育園の園児との交流や、理学療法士の先生が主体となりカラオケ大会も行われるそうです。

今後はドッグセラピーやバルーンアートなどのアクティビティも企画しているそうです。

また、習字やドリル、クリスマスや夏祭りの飾りつけなど作業活動も行い、アクティビティの中にもリハビリテーションの要素を取り入れています。

フローレンスケア芦花公園 居室

作業活動としてご入居者が飾りをつけたクリスマスツリー

 

明るくあたたかな居室
ホームの居室は全部で58部屋あり、うち2部屋が夫婦部屋・コネクティングルームとなっています。「フローレンスケア芦花公園」では、居室担当制を導入しているので、ご入居者の状況をよく把握しているスタッフが対応するので安心です。

居室には広いクローゼット、チェストをはじめ、ベッド、エアコン、カーテン、照明、トイレ、洗面台が備え付けられていて、テレビと洋服さえあればすぐに入居することができます。

フローレンスケア芦花公園 居室

日差しもたっぷりで明るい南側のお部屋

 

フローレンスケア芦花公園 居室内のトイレ

開閉式の扉で、車いすの方でも楽に移動できるトイレ

 

フローレンスケア芦花公園 居室内のクローゼット

奥行のあるクローゼット

 

フローレンスケア芦花公園 2階居室

窓が大きく明るい2階の居室

 

夫婦で入居できる部屋もあり、通常一部屋にベッドが2台並べられているホームが多いですが、「フローレンスケア芦花公園」では、間取りを2Kやコネクティングルームにすることにより、ベッドをそれぞれのお部屋に配置し、ご夫婦のどちらかが夜の介護を必要としたり、介護度が変わり別々の介護サービスを受けることになった場合でも同じ居室にてお過ごしいただけます。

 

フローレンスケア芦花公園 屋上

屋上は眺めも良く、晴れた日のご入居者の憩いの場となっている

 

フローレンスケア芦花公園 ダイニングルーム

明るく開放的なダイニングルーム。ここでレクリエーションも行われます。

 

スタッフとご入居者との間に家族のようなつながりを感じるほど、温かみのあるアットホームな「フローレンスケア芦花公園」。

ご入居者やご家族の想いを大切に、スタッフ全員が同じ想いでご入居者の日々の生活をサポートしているからこそ、居心地の良さやホームの温かさを感じました。
ご家族の方にとっても安心できる質の高い介護、そしてリハビリを重視される方にとっては、お勧めしたいホームです。

2021年には、調布にオープン予定の「フローレンスケア」。ますます目が離せません!完成の様子はクリエのホーム情報でご紹介いたします!

 


クリエ高齢者施設紹介センターでは、気になるホームがありましたら、無料で見学同行、施設までの送迎を承っております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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